乳がんを知りたい -症状や治療など-トップ > 乳がんの治療法 > 進行乳がん・再発・転移乳がんの治療
がんの中でも乳がんは進行の遅いがんと言われています。しかしながら手術後10年でも再発の可能性は残っており、ほとんどの場合5年以内で再発し、術後2〜3年の再発が最も多い傾向があります。ですから乳がんは少なくとも手術後10年は経過観察を怠らず、再発の可能性がゼロになることはないと注意が必要です。手術後7〜8年で定期検査を怠らないよう再発の注意を忘れないようにしてください。また、がんの再発には、手術した乳房にできるがん「局所再発」と、反対側の乳房にできるがん「遠隔再発」とがありますが、遠隔再発は一般的には「転移」と呼ばれています。
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局所再発の乳がん治療の基本としては、できるだけ早く、がんが小さいうちに腫瘍を切除することが多いようです。局所再発の場合は最初の手術のあと、放射線治療を行っているため再び放射線治療は行えません。一ヶ所の放射線の照射量が決まっているため再発後の放射線が行えないのです。 局所再発が起こった場合には、他にも転移している場合があるので全身療法も必要となってきます。
転移性乳がんの場合は転移した部位によって治療が異なってきます。転移が起こりやすい部位は、リンパ節、骨、皮膚などや肺、肝臓、脳などにも転移することはあります。転移性乳がんの場合は全身療法が中心で、転移した部位の症状や痛みの苦痛を緩和する治療や進行を遅らせる治療となります。乳がんの全身療法には、ホルモン療法と化学療法があり、副作用が少ないホルモン療法から行います。基本的に副作用が少ない薬から投与していきます。
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