放射線療法

乳がんを知りたい -症状や治療など-トップ > 乳がんの治療法放射線療法

放射線療法

放射線療法は、乳がんの再発を予防するために、X線を照射してがん細胞を殺傷する治療です。乳がんは、放射線療法の効果が高いがんと言われています。乳がんの放射線療法を行う目的は、乳房温存手術後や乳房切除術後の再発防止のためと手術不可能な進行した乳がんの術前治療・再発・転移などの症状緩和策として行うものです。乳房温存療法により乳がんの手術をしたあとに放射線療法が必要となるのは、病理検査でがん細胞が残っていないと確認され場合でも、検査でわからないがんが消滅していない場合があり得るため、そのような万が一のがん細胞の増殖や転移を防ぐためにも放射線照射が必要になってきます。また海外でも放射線照射した場合の方が再発率が低いことが確認されています。日本でも、現時点では放射線療法は必須の治療法と考えられているようです。


スポンサードリンク

放射線照射方法

乳房温存手術のあと、3ヶ月以内に放射線照射を開始します。ホルモン療法を行う場合については併用できますが、化学療法を行う場合は化学療法を優先し、そのあと放射線照射を開始します。放射線照射の一般的な方法は、週5日間照射し、2日間休むというサイクルで、5週間続けられます。照射時間は短く5分程度です。一気に放射線を当てないのは、がん細胞だけでなく正常な細胞も痛めることになり危険なためです。決められた間隔で、決められた線量を守り照射することががん治療の副作用を少なくする方法と言えるでしょう。

気になる放射線療法の副作用

放射線による副作用を心配される人が多いようですが、放射線の当たった部位にしか影響は出ず、放射線療法の副作用は化学療法に比べ軽いと言われています。ほとんど心配するほど生じないようです。放射線療法の副作用には、急性反応として皮膚が日焼けしたようになったり、皮膚炎が見られますが、時間と共に皮がむけて治癒します。また放射線の蓄積に対する心配は無用といわれています。放射線は照射後すぐに消えてしまうため、残存、蓄積の心配はいりません。副作用をあまり心配しすぎないように・・・

スポンサードリンク

乳がんについて

リンク集

Copyright(c) 乳がんを知りたい -症状や治療など- All rights reserved .